農村コーディネーターの暮らし

「農村への懸け橋」を作りながら暮らしています

 今年は梅雨が長く続いていますが、気温が高い日がそれほどなく、昼間は蒸し暑い時間帯もありますが、総じて涼しげな日が続いています。

 ただ、適度な雨があるので、雑草は伸び放題! そして30℃以上の真夏日が来る前にと、草取りの日々です。

 

 それにしても毎年のことですが、この時期の雑草が一番の生育ですね。

 今年は4月が暑いだけでなく雨がなかったので、雑草もそれほどでしたが、ここ最近は凄い勢いです。ちょっと出て来たな、と思って放っておくと、アッと言う間に伸びてしまう。本当にたくましいな~と思います。

 

 そして、大量の草は敷き藁の代わりに置いて枯れるのを待ちます。腐植を作るにはやっぱり植物の残渣が一番です。これが腐食酸を出してミネラルを溶かし、結果、野菜がミネラルを吸って健康になるのです。

 というのが私の栽培の基本ですが、師匠には「そんな草、捨てちまえ!」と毎年怒られています(^^;)。

 

 そして、夏野菜もグングン伸びています。

 パクチー、オカヒジキは花が咲いて終わりになりましたが、青シソ、キュウリはほぼ毎日食卓にのぼるほど絶好調です。

 インゲンも週に2~3回収穫出来るまで育っています。

 まだ小さいピーマンとナスは、週に1~2回しか収穫出来ないのですが、その味は格別。ピーマンの丸焼きとナスは下手なお肉より美味しいです♪

 

 また、今週からはツルムラサキが採れ始め、空心菜もそろそろ収穫です。一方、ミニトマトは雨で割れがひどいので、完熟一歩手前で収穫するようにしています。

 

 そんな中で、バジルはちょっと前の台風で倒されてしまったので、立て直して添え木をし、復活を期待したのですが無理なようです。ということで、新しく苗を買って来て植え直しました。

 ナスも3本のうち、2本が台風でボロボロになっていたので、1本、新たに植え直しました。ついでにインゲンやキュウリも新たに種を播き、収穫が繋がるようにしています。

 

 そして、赤しそがようやく育って来たので、先週、梅の樽に漬けました。

 赤しそは塩で揉んでアクを出すのですが、どうしてあんな薄っぺらな葉っぱから、あれほど水分が出てくるのか、毎回不思議に思います。

 また、どうして赤紫色の葉っぱに黄緑のイモムシがつくかも不思議です。簡単に見つけられて捕食されてしまうだろうに、擬態しないんでしょうかね?

 そして、何よりもなんで梅酢に入れるとあの濃い紫色があれほど鮮やかな紅色に変色するのか。ちょうど、化学を勉強していた息子に聞いてみたら、「知らねぇよ」と言われましたが、その色の変化には高校3年男子も驚いていました(笑)。

 そんな私の畑ですが、長引く梅雨で一番影響を受けているのがカボチャとスイカです。カボチャはようやく大きく育ってきましたが、今年は収量が少なそうです。そして何より、スイカが絶不調。苗作りの段階から発芽不良、また苗の生育不良で、結局、3袋も種を買うことになりました。苗が良くないので植えても調子が出ず、なによりこの梅雨空なのでパッとしません。昨年は空梅雨で6月から真夏日だったので、スイカがバカみたいに育って沢山余ってしまい、販売するほどでした。今年の夏も例年同様暑いと言いますが、スイカには困らない夏になることを願っています。